Amazon、ヤフーショッピング等で自社商品(健康食品)などを販売しています。

販売ノウハウをいかして、コンサルティングも行っております。

Amazon、ヤフーショッピング、どちらかでテスト販売をします。

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・Amazonのメリット

立ち上がりが早い。
後発でも売れる。

・Amazonのデメリット

卸価格なみに安い価格で販売されている商品が多い
市場がそれほど大きくない

・ヤフーショッピングのメリット

Amazonよりも少し高めで売ることができる

・ヤフーショッピングのデメリット

立ち上がりが遅い
先行企業が有利で、後発で売れるためには、ある程度広告費用がかかる

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私なら、Amazonで最初売ります。

Mマートで売られている商品を拝見しました。

Mマートの価格と同じ価格、もしくはそれ以下でAmazonで売る可能性が高くなります。

Amazonは、価格優先です。

1円でもやすい、コスパが良いものを求めます。

だからこそ、後発、あとから販売をしても売上を上げることができるプラットフォームです。

販売者は、どこなのか?
大事な要素ですが、それと同時に、商品も見られている、ということです。

https://www.m-mart.co.jp/search/item.php?type=buybuys&no=number&id=daido2727&num=29

例えば、この商品「カネコメ【北海道産】いくら醤油漬け 500g 」
Mマート販売価格:4,200円(税込)
+送料

クール宅急便の場合、500gでしたら、
関東まで900円程度でしょう。契約内容によっては、それ以下の場合も。

https://amzn.to/3TJ8Zb7

Amazonで売れている商品です。

価格:4,370円
送料無料

月に300点以上販売されています。

価格がMマートと同等ですが、
送料は無料。

送料分900円分を負担している価格です。

もし、貴社がこの価格で販売した場合、利益は出るでしょうか?

販売している尾張まるはちさんは、
Amazonの特性を理解されています。

1法人から個人に送る場合、
ヤマトと契約を結びます。

個数が多ければ多いほど、金額は下がります。
しかし、1法人といえども限界があります。

Amazonは、ヤマトと特別契約をしています。
金額は、日本国内トップクラス。

その金額は、私たちにも公開されています。

例えば、梱包サイズ

35cm x 30cm x 3.3cm以下

重さ:1kg以下

318円(税込)

+ 375円(冷凍手数料)

合計:693円

この金額で、Amazonが発送代行をしてくれます。

金額も安く、梱包、発送等すべてです。

ただし、商品を事前にAmazon倉庫に納品する必要があります。

この送料も計算する必要があります。

商品をある程度、大量に納品する場合、
かなりのコストダウンが出ます。

おそらく、1法人が発送する金額とほぼ変わらないぐらいになるでしょう。

1法人でヤマトに発送を依頼する場合、
自分たちで梱包しなければいけません。

その人件費まで含めるとAmazonFBAのメリットが出てきます。

Amazonは、24時間、365日稼働しています。
でも、自分たちやるとなるとそうはいきません。

そのため、AmazonFBAに預けます。

もし、ヤフーショッピングを始めた場合、売れればAmazonの倉庫から発送が可能です。

実際に、Mマートで販売する商品がAmazonで売れるのかどうか。

価格面も含めて調査し、どれくらい粗利が出るのか、計算してから販売をスタートする。

ヤフーショッピングで始めたとしても同じです。

売れないものを売っても意味がありません。
利益が出ないものを売っても意味がありません。

利益が出る仕組みにならないと続きません。

その調査だけで3ヶ月あっという間にすぎますよ。

この調査をしなかったら、

売り始めたは良いけれど全く売れないなんてことも。

たとえ売れたとしても、全く利益が残らない・・・

むしろ、赤字?

なんてことはECではよくある話です。

最初の調査が大事です。

誰でも売れる時代は過ぎ去りました。